作者 長谷川 義史 作)
出版社 講談社)
絵本のツボと魅力)
お父さんを亡くした小学3年生の男の子のお話です。この子が天国にいるお父さんへの手紙を読んでいるような絵本です。大人はつい「かわいそうに」という見方をしてしまう。そんな傾向があることを実感しました。さみしいことも がんばろうとしていることも その時々のその子を見て受け止めていこうと思えた一冊です。子供達には大人が考えているよりもはるかに大きな力と可能性がある。それをサポートする大人でいることを決意しました。
この絵本のおすすめは わたなべのりこ