作者 大石 真 文) 柳原 良平 絵)
出版社 株式会社 学習研究所
絵本のツボと魅力)
絵がシンプルで可愛い。まほうつかいという言葉が何とはなしにワクワク、楽しいものを連想させる。表面だけ真似てもいざとなると使えない。やはり地道な努力が必要である。何事も積みあげ。物事の本質は何事も共通している。雑用の中にもその本質がありその点に気づけないうちは、まだまだであるという事。まほうつかいのでしオトールが、まほうの止め方を知らずあわてふためく様子は、実生活でもありうることと連想され(投影)おかしかったです。絵もオトールの表情が心情を表していて、ユーモラスです。
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