『さんぽのき』


作者  サトシン 作) 真珠まりこ 絵)


出版社 文溪堂


絵本のツボと魅力)


 主人公のボクと散歩する先の公園にある木、さんぽの木をつながりを描いた本。


 ボクとさんぽの木が時間を経てながらともに成長する。ボク日常の一場面から始まり、友達とのかかわり 家族の増えていく様子、四季の移り変わりを経て、大きなつながりやイメージとして大きな輪になっていく。リズミカルないっぽにほさんぽの木の言葉が楽しさと前に進もうという気持ちを後押しする。木が安心感を与えてくれる。
この絵本のおすすめは わたなべ さちこ


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