『わたし ねむたいのに』

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作者  クリスティーン・ダヴェニェール 作)


出版社 ひくまの出版


絵本のツボと魅力)


眠たいのに眠れない主人公のアンネ。ソフィーは自分の枕を持って、くさむら、池、木の上、屋根の上、どこへ行っても誰かに邪魔をされ、眠ることができません。友達のマリー・シャルロッテのところへ行った彼女は、ふたりでとっておきの場所・地下の穴の中へ・・・


そこで、アンネは眠ってしまうのですが、付き合ったマリーはアンネのいびきで眠れなくなります。


枕を持って歩き回るアンネの姿がほんとうに眠そうで切なくなります。最後は想像できる展開なのですが、ぐっすり眠ったアンネの顔と眠れなくなったマリーの怒った顔が笑いを誘います。


この絵本のおすすめは いわた いくこ
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