タイトル) みんなおなじ でも みんなちがう
作者) 奥井一満(文) 得能通弘(写真) 小西啓介(AD)
出版社) 福音館
絵本のツボと特徴・魅力
)
「みんなおなじ でも みんなちがう」この言葉と共に、表紙にたくさん並んで
いるアサリから、ヒマワリのたね うずらの卵たち・・と写真が続いていく。た
だそれだけだ。
しかし、「作っただけ 全部同じ製品ができる工場製品」と違い、これらのひ
とつひとつが、何と生き生きと、個性的なことだろう。
工場や商品ばかりが大きくなった現在、個性も育てるもののように思われてい
るのではないのだろうか。でも、個性は内にあって育つもの。生き物って初めか
ら個性的なのだ。写真を見ているうちに美しさが伝わり大切なメッセージがたく
さん伝わってくる。
この絵本のおすすめは、滝本美恵子
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