『八郎』


作者 斎藤 隆介 作) 滝平 二郎 絵)


出版社 福音館書店)


絵本のつぼと魅力)


八郎が、大きくなりたいと思い、その思いのまま大きくなった。そして、最後に村人を海から守って死ぬ。八郎潟の物語だ。


八郎の最後の言葉


「どうして大きくなりたかったのか、それが今、分かった。」が、心に残る。


生き方を知っていた魂が、八郎をそのまま動かしていたのだ。
このおすすめ絵本は、たきもと みえこ


The following two tabs change content below.

ehon-c

最新記事 by ehon-c (全て見る)

シェアする