『どろだんご』


作者 たなか よしゆき 作) のさか ゆうさく
絵)


出版社 福音館書店)


絵本のつぼと魅力)


 文章は楽譜のない音楽、と作者は言う。


 幼稚園へ毎日弁当とスモックを持って通って観察したどろだんご作りは、コミュニケーションの場であり、魂の移動であり、そしてそうやって全精力を注いだものを平気で壊したりしてしまう。そしてまた作り始める。そこに創造力の原点をみた気がする、と言う。
このおすすめ絵本は、からさわ よしみつ


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