『つみきのいえ』

タイトル) つみきのいえ
作者) 平田 研也(文) 加藤 久仁夫(絵)
出版社) 白泉社(2008)

絵本のツボと特徴・魅力


「つみきのいえ」とは海の上にあるかわった家のことだが、そこに住むおじいさ
んのくらしをひも解く形で物語が進行する。言葉より空間が、ほのかににじみの
きいた色調が奥行きを語る。1ページごとの刻々と過ぎゆく時間とその時間を思
い返す時間との交錯する思いの中で、主人公であるおじいさんは何を思い、何を
考え、何を感じてきているのか、と読み進めるとそこには自分の経験知が反映さ
れていることを味わうのではないだろうか。一枚の絵空間に込める私たちの見方
は、更に多くの物語を瞬時に創造しているのかもしれない。ゆっくりとちょっと
そばに寄り添う形で読んでいきたい絵本です。
この絵本のおすすめは、塚本浩美
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