タイトル) としょかんライオン
作者) ミシェル・ヌードセン(作) ケビン・ホークス(絵)
福本 友美子(訳)
出版社) 岩崎書店
絵本のツボと特徴・魅力
)
「決まりを守る」ことと、「決まりで縛る」ことは違うことを的確に伝えている
のがこの絵本のツボ。
ライオンのたたずまいも「野生の王」という雰囲気でなく凛としているけど、ど
こか優しい絵のタッチが特徴です。文章と絵が流れるようにくみあわされていて
、様々な場面が動きのあるイメージを運んでくれます。
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