タイトル さかさのこもりくん
作者 あきやま ただし
出版社 教育画劇
絵本のツボと特徴・魅力
常にさかさまになって過ごすコウモリの子どもコモリくん。
話すことばまでさかさまになってしまいます。「一緒に遊びたい」のに
「きみとあそばないよ」。本当はしたいことを、強がって「したくない」
と言っている子どもたちを思い出したり、大人になっても、気持ちとは
反対のこと言ってしまうことあるよなぁ、と苦笑いしたりできる本です。
話すとややこしいと、くまくんとこもりくんは、はなくそをとばす、おしりを
かくなどの遊びをして、「つまんな〜い」(たのしい)といっている。
2人がほほえましくて、ホっとする絵本です。素直な気持ちいえてよかったね。
この絵本のおすすめは、後藤冴子
———————————
Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN