『ごんぎつね』


作者 新美 南吉 文 箕田 源次郎 絵)


出版社 ポプラ社)


絵本のツボと魅力)


ごんがひょうじゅうに自分のしたいたずらについて、「ごめんなさい」とひとこと謝っていれば、ひょうじゅうはごんを撃つことはなかった。ひょうじゅうはごんがいたずらを悔やみ苦しむことになるだろう。思っていることを言葉にして相手に伝えなかったことで、お互いに苦しい思いをすることになってしまった結末にきちんと言葉で伝えることの大切さを感じる。
この絵本のおすすめは すずきまきこ


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