『天の町 やなぎ通り』


作者:あまんきみこ
絵:黒井健
出版社:あかね書房

絵本のツボと特徴・魅力

あまんきみこの物語は、現実とファンタジーが交錯し、
不思議な感じを持つ。
しかも、大人の男の人が、ファンタジーの中で活躍する。
代表作「車の色は空の色」では、
タクシーの運転手がチョウチョを乗せていた。
ここでは、郵便局長さんが、男の子のお母さんに手紙を届ける。
この郵便局長さんの戸惑いが心に伝わり、
「よかったなぁ」の喜びが心に響く。
この絵本のおすすめは たきもと みえこ

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