作者:きらむら えり(作) 片山 健(絵)
出版社:福音館書店
絵本のツボと特徴・魅力
この絵本を見て、「ありがとうに大きいも小さいもないと思う」とか、
「ありがとうを言ってもらうために行動を起こすわけじゃない」
などと批判的な視点をもつか、それとも、
「特別すごい能力が無くても、それぞれ各自が出来ることをすればいい。
その中に大きなありがとうと言ってもらえることもあるんだね」
と、肯定的気づきの物語と思うか。
あるいはもっと他の意見も出るかもしれない。
いろいろ楽しめる話である。
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