タイトル 大人になんかなりたくない
作者 むんむく
出版社 株式会社アメニモ
絵本のツボと特徴・魅力
動物園に行って、子どものパーヤは動物を「ただ見る」だけで「わくわくする」
と言う。パパはついつい動物の生態を説明してしまう。「説明」することで、その場の
目に見える動物に対して「わくわく感」が失われなら、その「説明」ってあり？
と考えさせられる絵本。それって押し付けでしかないかも？その時の「わくわく感」を
共有しやすい関係ってステキだな、そんな大人になりたいとパーヤが思ったところに、
そしてそのパーヤの気持ちにパパが気づくこともこの絵本の魅力だと感じました。
この絵本のおすすめは、塚本浩美
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